少額投資で始める仮想通貨。

4万円で仮想通貨投資を始めてみます。

仮想通貨 COMSA:ICOプラットフォーム

EthereumやWavesをはじめとしたICOのプラットフォームですが、ついに日本発のICOプラットフォームが10月にスタートします。

 

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okensale.comsa.io

 

COMSA:名前の由来?

Computer + 鎖(Sa) = COMSA という造語みたいです。

名前からだけだとなかなかどういうサービスかがわからないですね。

 

COMSAとは

実ビジネスへの導入を躍進させるために、ブロックチェーン導入の課題である"暗号通貨におけるボラタリティ(価値の変動の激しさ)を解決するICOプラットフォームである。

 

COMSAはその他のブロックチェーンのプロジェクトと協力、提携することによって、ブロックチェーンのアプリケーション間のゲートウェイとしても活躍する。

 

COMSA3つのソリューション

f:id:peumish:20170830160246p:plainCOMSAは3つのソリューションを提供することによって、プライベートブロックチェーン、パブリックブロックチェーンそれと取引所のやりとりを全て行い、ブロックチェーンのアプリケーションを完全サポート。

 

ICOソリューション

企業のICOの完全サポート

ホワイトペーパー(目論見書)の整備から、ブロックチェーン導入プラン、国内外へのPR、トークンセール(売り出し)のツールまでをひとまとめに請け負うことによって、ICOの実施を完全サポートいたします。COMSAで発行するトークンは、今後COMSA COREを通してNEMとEthereumのブロックチェーン間で自由に行き来できるようになります。

 

 

トークンソリューション

トークン(暗号通貨)と法定通貨の取り扱いのサポート

発行するトークンを取り扱うためのZaif取引所や決済ツールを提供します。また、テックビューロが販売するプライベートブロックチェーン製品「mijin」によって、それらトークンを内部勘定で一括管理する環境を提供できます。更に別途、EtheremとNEMのブロックチェーンをまたいで利用可能なUSドルや日本円、Bitcoinとペッグしたトークンの発行と変換をサポートします。

 

ワンタイム・スマート・コントラクト

プライベートブロックチェーン同士の連携サポート。社内でのみ使用されるブロックチェーンのシステムを連携させるサービス。

2018年には、Bitcoin、NEM、Ethereumのパブリックブロックチェーンと、mijinで構成する複数のプライベートブロックチェーンを連動させ、その間でトークンの整合性を保持できるサービスを提供します。また、ネットワークフィーを気にせず、実社会の法定通貨建ての商取引をブロックチェーン上のコントラクトとして第三者の仲介無しに執行できるようになります。

ICO参加企業

既に2件の有望なICO案件が決まっています。

 

1. 株式会社プレミアムウォーターホールディングス(東証二部:2588)。

premiumwater-hd.co.jp


2. 株式会社CAMPFIRE - 日本最大のクラウドファンディングサービス -。

camp-fire.jp

運営元

テックビューロ株式会社

この会社が手掛けてるプロジェクトといえば、

zaif :国内最大手取引所

mijin:ブロックチェーン構築プラットフォーム

 

なるほど、総括的なソリューションが提案できるわけですね。

 

techbureau.jp

COMSA(CMS)トークンセールス

通貨

CMS = 1USD

発行数

トークンセールスで購入された倍の量が発行総量になる。

発行時点での内訳は

50% :トークンセールス

25%:テックビューロ

20%:COMSAプロジェクト関係者(テックビューロ経営陣、開発者etc)

5%    :リファラル(紹介)特典

 

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セールス開始時期

開始:2017年10月2日 14:00(日本時間)

終了:2017年11月6日 14:00(日本時間)

 

*但し、10万ドル以上の購入希望者に対しては別途プレセールスがある。

トークンセールス参加の特典とは?

COMSA参加者への特典は2つあります。

1. リファラル(紹介)特典

トークンセールスが終了した段階でのトークンの付与。 全体として、5%。打ち明け詳細は現在不明。

tokensale.comsa.io

 

2. ICO参加時のボーナス付与

今後COMSAのICOプラットフォームでの参加の際にCMSトークンを利用した場合に5%の追加ボーナスが発生する特権。

つまり、今後COMSAに参加する際に5%ということは、現時点で少額のみCOMSAに参加しなかったとしても将来的な投資の5%は大きく影響する可能性がある。これは参加必須ですね。

 

tokensale.comsa.io

 

仮想通貨 ブロックチェーンと暗号通貨

今日は仮想通貨について、簡単に整理していきたいと思います。

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https://www.newswire.com/news/israeli-startup-synereo-announces-rchain-a-blockchain-based-technology-14514675

ブロックチェーンとは?

ひとことでブロックチェーンとはというと、分散型ネットワークを利用した改竄が非常に困難なデータベースである。

 

分散型ネットワーク

従来の集中型ネットワークであれば中央サーバー等で集中的に管理している。この場合は中央サーバーのデータが正しいとされ、各端末が中央サーバーにアクセスし同期すると中央サーバーにすべてが合わせられる。対して、分散型ネットワークでは各端末がデータを保有しており、一定時間ごとにブロックと呼ばれる暗号化されたデータが生成される。このブロックは生成され続け連続性を持っており、暗号化はひとつ前のブロックを基に生成されている。。各端末で生成されたブロックはその他で生成されたブロックと比較し"多数決"によって正しいかどうかが判断される。

wikipedia引用

ブロックチェーンとは、分散型台帳技術、または、分散型ネットワークである。ビットコインの中核技術(Satoshi Nakamotoが開発)を原型とするデータベースである。ブロックと呼ばれる順序付けられたレコードの連続的に増加するリストを持つ。各ブロックには、タイムスタンプと前のブロックへのリンクが含まれている。理論上、一度記録すると、ブロック内のデータを遡及的に変更することはできない。ブロックチェーンデータベースは、Peer to Peerネットワークと分散型タイムスタンプサーバーの使用により、自律的に管理される。フィンテックに応用されるケースでは独占資金洗浄の危険が指摘されることもある。

 

改竄されにくい理由

データの改竄(書き換え)を行うためには3つのハードルがある。

 

1. 分散型ネットワークに存在する端末の51%以上を同時に書き換える必要がある。

2. 改竄したいデータ以降のデータ全てを書き換える必要がある。

3. 1.2を次のブロックが生成されるまでの時間で行わなければならない

 

これらの3点から成熟したブロックチェーンでの改竄は非常に困難である。

 

②暗号通貨とは?

ここで、では仮想通貨投資をしている人間としては仮想通貨って何故必要なのか?となるわけですね。ちなみに、暗号通貨と仮想通貨は微妙に意味合いが違いますので、投資の話をしているときは仮想通貨、概念や技術的な話をしている際には暗号通貨と使い分けさせていただきます。

 

暗号通貨は何故必要なのか?

分散型ネットワークを運営する上で発生するコストがあります。それは各端末が暗号化(ハッシュ化)という計算作業をするわけですが、各端末は膨大な計算をただ無償で依頼されてもメリットがありません。そこで計算をした分だけ(ブロックチェーンによって異なる)報酬を渡す必要があります。それが暗号通貨です。この暗号通貨はブロックチェーンのシステム自体が生成する場合や別で発行者がいる場合があります。システム自体が生成する場合をマイニング(採掘)と呼びます。

 

この報酬をたとえばFiat(法定通貨)で支払おうとした場合に下記の例のような問題が発生します。

1. Fiatの決定

 日本円で報酬を受け取るシステムの場合、日本円が使えない国の人間はひと手間かかってしまうために、ネットワークの規模が小さいくなり利用者が少なくなる。システムとしてうまく機能しなくなる。

 

2. 報酬の変動

 マイニングを行わない場合には基本的にブロックチェーンの利用者が手数料として報酬を払うことになります。ここで為替の変動等で報酬(手数料)が高すぎる場合は利用者が減り、あるいは安すぎる場合には計算をする人間がいなくなり、システムが機能しなくなる。

 

このためブロックチェーンの独立採算性を考えると"独自の暗号通貨を発行する"ということが運営コストの負担のリスクが小さいといえるでしょう。

 

仮想通貨 XRP-SWELL② SWELLとSibos

さてリップルカウントダウンから一日がたち、SWELLとは何?という話題でいろいろ議論がありますね。公開されている情報だけだと"国際送金に関する会議"ということだけでまだ判断がつきません。

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まず気になるのがこれは

 

Ripple x SWIFT

 

なのか

 

Ripple vs SWIFT

 

ということですね。で少し調べてみたのですが、私の結論としてはやはりRipple x SWIFTではないかと思っています。

 

RippleとSWIFTの対比表

  Ripple SWIFT
Conference SWELL Sibos
Platform Ripple (Hyperledger?) SWIFT gpi (global payments inovation )
(Hyperledger)
Group GPSG(Global payment's steering group ) SWIFT gpi
Banks

Standard Chartered
Uni Credit
RBC
Westpac
Santander*
BMO
CIBC
UBS
SBI remit*
MUFG
AXIS Bank*
Reise Bank
SCB*
FAB

MIZUHO
BBVA
SEB
AKBANK
YES BANK*
Cambridge Global Finance
eZforex
Chain Inc.*
GE Capital*
SBI Ripple Asia*
UAE Exchange*
Veem*
(Hyperledger*)

ABN AMRO Bank
ABSA Bank
BBVA
Banco Santander
China Construction Bank
China Minsheng Banking
Commerzbank
Deutsche Bank
Erste Group Bank
FirstRand Bank
Intesa Sanpaolo
JPMorgan Chase Bank
Lloyds Bank
Mashreq bank
Nedbank, Rabobank
Société Générale
Standard Bank of South Africa
Standard Chartered Bank
Sumitomo Mitsui Banking Corporation
UniCredit

Westpac Banking Corporation.
RBC

and more in total 110

 *SWELLでの参加者

SWELLとSibos

リップルとSWIFTがそれぞれにトロントで会議を開催するとのことで、リップルがSWELLを10月の16-18日にかけて開催。SWIFTがSibosを16-19日にかけて開催となっています。SWELLについては開催日時以外は一部の参加者が判明しているだけで場所もまだわかってないですね。

 

Ripple x SWIFTの場合は、Sibosの開始3日をSWELLと称しての開催。最終日をSibosのブロックチェーン以外の内容を予定。

 

RIpple vs SWIFTの場合は、Sibos目的で金融関係の人間がトロントに集まるんだから、日程をぶつけて、話題を呼ぼう、参加者を増やそう。となるのかな、とおもうのですがSWELLって事前登録と招待制なんですよね。突発的な参加者は期待できないかな?そもそもこのレベルの会議だとどちらにしろ話題も参加者もすごいと思うわけで、あまり意味が無いように思うわけです。

 

プラットフォーム

国際送金のシステムですが、SWIFTはSWIFT gpiというシステムになります。これはHyperledgerというプラットフォームをベースにしているようで、今年に発表がされていますね。

www.swift.com

 

そして、本来リップルと違うシステムのはずのHyperledgerですが、Exextutive DirectorがSWELLに参加することになっています。

ripple.com

 

昨年の記事の中でHyperledgerとリップルの比較がなされていますが、Hyperledgerの方が透明性があり、取引の速度も速いようですね。リップルがHyperledgerと協力する場合には新たにシステムを組み直すのか、用途に分けて使い分けたりするのではないでしょうか?お金のやり取りなので、全てに透明性を持たせるわけにもいかない気がしますよね。

 

gaiax-blockchain.com

 

GPSGとSWIFT gpi

RippleはGPSG(Global Payment's steering group)を発表しています。これはリップルを使用した、国際送金を行うネットワークのようなものと考えればいいでしょう。それに対しSWIFTはSWIFT gpiのサービスへの参加予定をしている金融機関が110社あると今年の7月の資料に記載されています。これらを見比べると、両方に参加している金融機関が複数見られますね。これらの金融機関が両方のシステムを同時に使うことを考えているのか、両方のシステムが統合、あるいは互換性のあるシステムとなるのかで考え方は変わってきますね。

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ripple.com

 

まとめ

これらを考えるとRipple vs SWIFTよりもRipple x SWIFTの方が、可能性としては高いんじゃないかと考えています。ただ、どちらにしてもRippleがブリッジ通貨として一歩前進になることは間違いないかと思います。一歩の大きさが随分違いますが。。。

 

とりあえず、全て現状の情報からの憶測になるので、やはり9月12日のRippleの公式のアナウンスまではわからないです。それまでは情報集めながら、楽しみにします。

仮想通貨 XRP-SWELL

リップル祭りの公開情報はSWELLという会議でしたね。

2017年10月16-18日でカナダのトロントで開催されるようです。会議の内容はいまのところ開示されていませんが9月12日時点で会議の参加者や議事内容が発表されるとのことですね。

 

内容は予想されていたうちのひとつのRIPPLEとSWIFTの件かと思われます。ブリッジ通貨として完全に世界標準になる動きとみていいのかと。

 

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現在、確定している参加者はFRS(米国の中央銀行制度)の前会長とWWWの発明者と超大物の参加ですね。

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その他、名前が挙がっている中で気になったのはSBIレミットの安藤信夫さんとSBIリップルアジアの沖田貴志さんですかね。(というより他はほぼ知らない。。) SBIの取引所も近い!?

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また、SWELL自体は完全招待(登録)制でいまからあらかじめ登録する必要があるみたいです。人数制限もかかると思われるので、参加したい方は早めに登録が必要ですね。また、必要であれば、リップルのチームとの個別ミーティングも組める模様。

 

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SWELLの商標登録の説明では”情報提供”と”教育サービス”となっており国際送金のワークショップやセミナー等が期間中開催されると予想されます。実際に導入に向けての実務的な内容も多いのでは?

SWELL後にリップルの導入を始める企業/銀行等が増えれば間違いなくリップルの価値は上がりますね。

 


trademarks.justia.com

 

ただなぜか、リップルの価格が大暴落。

初心者には理由がわからない。。。会議の内容が不明瞭だから?

誰か教えてください。とりあえず会議まではホールドしてしまおうと思います。

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 SWELLに関して、もう少し考察してみました。

minorcrypto.hatenablog.com

 

 

仮想通貨。XRPカウントダウンでいくらで売ればいいのか。

XRPのカウントダウンが始まってあともう少しで、内容が公開ですね。

 

少額ながら何度か取引して現状で大体33%アップ。普通に持ち続けたら34%上がってたので無駄な労力でした。

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と現在6681で買い付けているのでいくらでカウントダウン後いくらで売るべきかなんですが、どう見ればいいのか。。。

 

4月くらいからのトレンドを見ると、カウントダウンで高騰しているといっても5月から下がりっぱなしですね。過去最高額が0.00024BTCくらいでこれを超えるかどうかが一つのポイントですね。

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ちなみにOrderBookでもやはり0.0002BTCを超えてしっかりオーダー入れられてますね。

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上がり切ったタイミング逃すといやなので、少し安全に(?)0.00011895BTCでオーダー入れています。ただ、今日は張り付きながら最高値の更新の雰囲気があれば、オーダー入れ直しも考えないとですね。

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予想としては0.0002BTC少し超えるくらいまで、行くんじゃないかと思いますが楽しみですね。

 

あとはそのあとの下がりで一度は乱高下するときに、+で利益出せたら最高ですね。

0.0002⇒0.00016⇒0.000178くらいで取引できたらいいんですけどね。とりあえず0.00011895超えてもらいたいですね。

 

では皆さんもリップル祭り楽しみましょう。

 

XRP Chart

 

xrpcharts.ripple.com