仮想通貨 COMSA:ICOプラットフォーム
EthereumやWavesをはじめとしたICOのプラットフォームですが、ついに日本発のICOプラットフォームが10月にスタートします。
COMSA:名前の由来?
Computer + 鎖(Sa) = COMSA という造語みたいです。
名前からだけだとなかなかどういうサービスかがわからないですね。
COMSAとは
実ビジネスへの導入を躍進させるために、ブロックチェーン導入の課題である"暗号通貨におけるボラタリティ(価値の変動の激しさ)を解決するICOプラットフォームである。
COMSAはその他のブロックチェーンのプロジェクトと協力、提携することによって、ブロックチェーンのアプリケーション間のゲートウェイとしても活躍する。
COMSA3つのソリューション
COMSAは3つのソリューションを提供することによって、プライベートブロックチェーン、パブリックブロックチェーンそれと取引所のやりとりを全て行い、ブロックチェーンのアプリケーションを完全サポート。
ICOソリューション
企業のICOの完全サポート
ホワイトペーパー(目論見書)の整備から、ブロックチェーン導入プラン、国内外へのPR、トークンセール(売り出し)のツールまでをひとまとめに請け負うことによって、ICOの実施を完全サポートいたします。COMSAで発行するトークンは、今後COMSA COREを通してNEMとEthereumのブロックチェーン間で自由に行き来できるようになります。
トークンソリューション
トークン(暗号通貨)と法定通貨の取り扱いのサポート
発行するトークンを取り扱うためのZaif取引所や決済ツールを提供します。また、テックビューロが販売するプライベートブロックチェーン製品「mijin」によって、それらトークンを内部勘定で一括管理する環境を提供できます。更に別途、EtheremとNEMのブロックチェーンをまたいで利用可能なUSドルや日本円、Bitcoinとペッグしたトークンの発行と変換をサポートします。
ワンタイム・スマート・コントラクト
プライベートブロックチェーン同士の連携サポート。社内でのみ使用されるブロックチェーンのシステムを連携させるサービス。
2018年には、Bitcoin、NEM、Ethereumのパブリックブロックチェーンと、mijinで構成する複数のプライベートブロックチェーンを連動させ、その間でトークンの整合性を保持できるサービスを提供します。また、ネットワークフィーを気にせず、実社会の法定通貨建ての商取引をブロックチェーン上のコントラクトとして第三者の仲介無しに執行できるようになります。
ICO参加企業
既に2件の有望なICO案件が決まっています。
1. 株式会社プレミアムウォーターホールディングス(東証二部:2588)。
2. 株式会社CAMPFIRE - 日本最大のクラウドファンディングサービス -。
運営元
テックビューロ株式会社
この会社が手掛けてるプロジェクトといえば、
zaif :国内最大手取引所
mijin:ブロックチェーン構築プラットフォーム
なるほど、総括的なソリューションが提案できるわけですね。
COMSA(CMS)トークンセールス
通貨
CMS = 1USD
発行数
トークンセールスで購入された倍の量が発行総量になる。
発行時点での内訳は
50% :トークンセールス
25%:テックビューロ
20%:COMSAプロジェクト関係者(テックビューロ経営陣、開発者etc)
5% :リファラル(紹介)特典
セールス開始時期
開始:2017年10月2日 14:00(日本時間)
終了:2017年11月6日 14:00(日本時間)
*但し、10万ドル以上の購入希望者に対しては別途プレセールスがある。
トークンセールス参加の特典とは?
COMSA参加者への特典は2つあります。
1. リファラル(紹介)特典
トークンセールスが終了した段階でのトークンの付与。 全体として、5%。打ち明け詳細は現在不明。
2. ICO参加時のボーナス付与
今後COMSAのICOプラットフォームでの参加の際にCMSトークンを利用した場合に5%の追加ボーナスが発生する特権。
つまり、今後COMSAに参加する際に5%ということは、現時点で少額のみCOMSAに参加しなかったとしても将来的な投資の5%は大きく影響する可能性がある。これは参加必須ですね。